2009年3月28日土曜日

51日目(ブロンクスへの道③)




この動物園の特徴:世界第2位の規模。

規模とは: 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。

ぁあ…そういうことね。そういうことね!
…広すぎだろっ!
最初に見たのは、温室(熱帯雨林コーナー)。
サルやかわうそを見た。
サルが3匹並んで毛づくろいをしていた。



かわうそが殺し合いをしていた。(ように見えた。)

バクがいた。

うまく写真が撮れなかったのでネットからの参考画像。

…なんで上半身が黒くて下半身が白いのか、不思議に思った。

ここの動物園の問題は、動物との距離が遠すぎること。
ライオンもいたが、遠すぎて、干し草との区別が難しいくらい。

子どもが「ライオーーン!」とひたすら呼びかけていた。
わたしも呼びかけたが、悠然と無視された。

園内いたるところにくじゃくがいる。
鳩かっ!と思うくらい。


きれいすぎる…。




変なところに居すぎる…。
くじゃくのありがたみ、5割減。



たぶん、キレイだけど危なくないから。
という理由で、放し飼いにされているみたい。


本日のベストショット!




熊。

熊を見る夫。

熊は顔が大きかった。
しかし、穴を掘ることにご執心でほとんど顔を見せてくれない。
10分は待ったが、いい顔や襲うポーズや、唸る姿などは見せてくれず。
チェッ。



とら。

大きい猫だった。
足がむくむくしててかわいい。
(これはガラス越し)

しろくま

しろくま的にサービスタイムだったらしく、堀の周りを一周してくれる。
ちょっと顔がおじいさんぽい。

あとは、世界のねずみコーナーや、バイソン、タンチョウヅル、カメなどを見る。

園内が広すぎて、ゴリラとかきりんとか、ピンクフラミンゴとか、レッサーパンダとか、
マダガスカルざるとか、いろんなものを見られなかった。

夫が、
オレのインナーマッスルが悲鳴を上げてるぜ…!
と言ってきたので、諦めて帰ることにする。
また来ればいっかぁ♪

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<アメリカの子ども~>

園内で休憩を取っていたとき。
子どもに、
「マミー!アイ ファウンド ザ ピーポー フロム チャイナ!」
と、まるで
「あぁ、らくだだ!きりんだ!アフリカ象だ!」の延長みたいに言われた。

夫が、
「ノー、ウィーアー フロム ジャパン」と教えたら、女の子のお母さんが

「ほら、ジャパンだってよ!ジャパンの首都はどこ?」
って娘に尋ねた。
すると、
「トーキオー。」
とちゃんと答えたので、びっくりした。

だが、次の質問は
「ホワッツユアネーム、チャイニーズピーポー?」
だった。
…なるほど。
たぶん、彼女の中ではチャイナとジャパンとトーキオーと首都(capital)の関係が
まったく理解されていないようだ。

無邪気でいいな。子どもはかわいいぜ!

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園を一歩出ると、そこは危険が危ないブロンクス。
どう見てもヤバい遊びしかしてなそうな10代の男の子たちがそこここに
集まっていたり。
伏し目がちで足早に駅へ向かう。

はーい、お疲れさまでしたー!
ミッションコンプリート!
楽しい思い出と、を家に持って帰ってこれて本当に良かった。

5時前には園を出ていたし、まだ明るかったし、
たぶんツイてたからかもしれんが、無事帰宅~。

ラリホー♪

また行きたい。
今度はゴリラとしまうまとキリンを見るんだ~。

動物大好き~。


ご愛読ありがとうございました。


         <完>



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