2009年5月30日土曜日

アフターフィリー

<5月1日②>
お昼すぎにマンハッタンに帰ってきた。
お腹が空いたので、32nd streetにある、韓国料理の店へ。

<韓国料理~>
韓国料理の特徴は、「豊富な前菜」ってよく言われてるが、
本当にたくさん前菜(キムチとか、ナムルとか)が出て来た。
いろんなものを少しずつ食べられる仕組みはいいなぁ~と思った。
…が、心のどこかで、「箸をつけられなかった前菜は使いまわしされてるかもしれない」
吉兆な不安に苛まれた。
でも、毒を食らわば~の精神で、全部の前菜を食べました。
…お腹の丈夫さには定評があります。

夫とわたし→ビビンパ
スガちゃん→豆腐チゲ

と、ビール(韓国の)を頼む。

おばちゃんが、
「チヂミも頼むか?」
と聞いて来るので、「あ、えぇ、それも。」となんとなくもらってみた。

この、マックでいうところの
「ご一緒にポテトもいかがですか?」
の一言をいろんな料理店で聞く。
そして、わたしは勧めてくれたから…と思うとついそれも
もらってしまう癖がある。
お店の策略にはまりまくっているけど美味しいからいいんだ…。
全部をシェアしながら仲良く食べました。

写真はありません。

<また散歩ー>
それからまた5番街散策。



自由の女神先生とツーショット。…なかなかない構図。



セントパトリック教会~



セントラルパーク前でチェゲバラさんとデート。



その後、セントラルパーク内でしばしのんびりとする。

しかし飲んでるものはレッドブル。エナジーを注入~


でも7時くらいになって、
「公園を閉めるぞー!」と管理人さんが大声で注意しながらやって来たので
「セントラルパークで夕暮れを楽しむオツな会」は終了。


長旅お疲れさまでした。そしてこのブログの進まないぶり。
急に2週間ぐらい飛ばすかもしれませんが、ご了承ください。

2009年5月19日火曜日

フィリーの思い出③

<翌朝~>
明けて、朝。泥1号と泥2号になっていたわたしたちは、スガちゃんの
リズミカルなドアノックによって目覚めた。

朝ごはんは、バアチャンとアンさん(娘)とサマンサ(孫)とオスカー(犬)
がデラウェアからやって来て、おうちでみんなでベーグルを食べた~!

なにやら黒いものが行ったり来たり。



その正体~。かわいー!

オスカーは、黒くてでっかい犬なんだけど、とってもかわいくっておりこうさん。
サマンサが飼ってる犬で、サマンサに超なついている。
それを見て、今度は犬がほしくなった。
犬ほしー。犬ほしー犬ほしー犬ほしー。
…そんな突発的で無謀なおねだり、オットによって黙殺の刑。


サマンサとバアチャン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回のフィリーの旅で一番印象に残ってることは、サマンサが
超かわいかったことだ。
オットと2人で
「サマンサ超かわいー」と、30回ぐらい言い合ってたと思う。
せっかく素敵な旅をしたのに、思い出が俗っぽくてすまん。

ぁあ…サマンサかわいいな…。
サマンサほし…は、さすがにないけど、また会いたい!
サマンサーかわいいよ~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<フィリーの街へ~>
ご飯のあと、またフィリーの街へ買い物兼お散歩へ出る。
やっと晴れてきて、公園の木の若芽がイキイキしてて、本当に
気持ちのいい時間を過ごした。


公園で出会ったチビオスカー。
親子かっ!

H&Mと、アンソロポロジーで洋服を見て、
生チョコを少し食べたりした。街はとってもきれいで、いい風があって、
お散歩にぴったりな日で、本当に楽しかった。


散歩中にセバスチャンと。
トムクルーズかっ!

そんな素敵なフィリーでしたが、もう帰る時間となってしまい。

家族のみんなに見送ってもらって、わたしたちはフィリーを後に。

スガちゃん、キャロライン、セバスチャン。

バアチャンは、「また2人(うちとオット)だけでもいいから、
是非遊びに来て!」って言ってくれた~。
突然にお邪魔したのに、とっても楽しい時間を過ごさせてくれて、
本当にありがとうございました。

また、みんなに会いたい。あと、馬と犬と遊びたい。

やっぱ、ホントの都会より地方都市。
地方都市のほうが絶対に暮らしやすい。

アメリカの普通の家庭(ていうより立派な家?)の暮らしを体験できて、
とっても楽しかった~。

最後にフィリーでパチリ。

2009年5月14日木曜日

フィリーの思い出~②

<フィリーその②>

<晩ごはん~>
夜ご飯は、「バアチャン」とその娘アンさんが中心となって、バーベキューで
肉を焼いてくれた。

準備中にバルコニーで。

外で食べる予定だったらしいが、突然雨が降ってきて中で食べることに。


お肉のかたまりに、オリーブ油とハーブを塗って染み込ませ、それを
バーベキューで豪快に焼き、焼いた後に切り分けて食べるスタイル。
アメリカン。アメリカ万歳。


ちょっとボケたけど食事の様子~

家族が1つのテーブルを囲み、団欒しなからご飯食べるっていいな…♪

みんなで写真~。(左の写真がボケてるのはわたしのせい~。)

<フィリーへ移動>
食べ終わってから、今度は、バアチャンのもう1人の孫セバスチャン(超ハンサム)と、
セバスチャンの彼女のキャロラインと一緒に、フィリーにあるセバスチャンの
アパートへ。
このときの車の速度も、またいかがなものかと思う速さだった。

セバスチャンとキャロラインかよ…。欧米すぎだよ…。

セバスチャンのアパートが、また広かった。
セバスチャンは、「NYと違って、フィリーは家賃が安いから。」って。
にしても、広くてきれい。

50インチのテレビ。(これはルームメイトのデレクさんのやつらしー)

うまい具合に光り輝いてるな…。

<夜のフィリー♪>
テレビで、アイスホッケーを少し鑑賞して、夜のフィリーの街へ繰り出す。
金曜日の夜だったので、街は賑やかで、近くのバーは、混みきっていた。
まるで、エレベーターに定員いっぱい乗った状態ぐらい混んでた。
入りたくても入れない。

<XIX ナインティーン>
そこは諦めて、またしばし歩く。
最終的になぜか、ホテルの19階にある、ファンシーなバーに連れて
行ってもらった。
…ファンシーすぎて引いた。
ファンシーとは:装飾的な。
まぁ、豪華だった。

ここに行った。↓
http://parkphiladelphia.hyatt.com/hyatt/hotels/entertainment/lounges/index.jsp
…分不相応。
キャロラインは、「ここはフィリーだからドレスアップしなくていー。」って
言ってたけど。
まぁ確かに、カジュアルな服装の人もいた。

カメラを持っていくのを忘れた。

かなり混んでて席がなくて、みんなで椅子を集めてきて、なんとか座った。

そこでは、マンゴーのカクテル(mango mogito)を飲んだ!
甘くて美味しかったし、そんなに強くなかったようで大丈夫でした。

セバスチャンがチーズの盛り合わせを頼んでくれた。

<ブルーチーズ>
チーズが運ばれてきたときに、わたしとスガちゃんは2人して無言で
ブルーチーズを指差した。
「…あるね。」
「これですね。」

その動作を見て不思議がってたセバスチャンに、
「ウィー ドント ライク ブルーチーズ。」ときっぱり言った。
NOと言えない日本人なわたしたちが、明確に意思表示をした瞬間でした。

セバスチャンは、率先してブルーチーズを食べてくれた。
優しい。(ハンサム。)

そのバーのバルコニーから、フィリーの夜景が見えた。
リバティーという建物があって、その頂上のライトがとってもきれいだった。

これが、リバティー1とリバティー2。
写真はネットからの参考画像~

キャロラインともいろいろお話した~。
セバスチャンとキャロラインはもうすぐ結婚するんだって。
…童話かよ。
現実味がないんだってば。名前に。

…まぁ、はっきり言ってくったくたのぐったぐたに疲れた。
鍋で煮込むこと5時間のたまねぎくらいに形が無くなってた。


<STOP!>
帰りに、セバスチャンがエレベーターで「STOP」と書いてある標識を
盗んできてしまい、道を渡るとき、それを車に見せて「ストーーーップ!」
と叫びながら歩いていた。

「何盗んでんのよ。」とキャロラインに言われたセバスチャンが、
「盗んだんじゃないって、見つけたんだって。」と言ってて、
こんなことは世界のどこでもある風景なんだなーと思って笑った。

これ。いいのかな…。


その夜は、まさに泥のように眠った。泥になったかと思うくらい疲れた。

セバスチャンたちは、その日金曜日で仕事もあったのに、うちらと
遊んでくれて超つかれただろうなぁ…。
本当にありがとー!

朝起きると、STOPの標識がソファーに鎮座していた。




あああ…。

2009年5月12日火曜日

フィリーの思い出~①

フィリーの思い出~①

<5/1(金)>

フィラデルフィア、って略して「フィリー」って言うんだぜかっこいいだろ。

朝、かなりマッドなテンションの中、わたしたち3人はアムトラック(長距離電車)に
乗るべく、penn stationへ。

アムトラックは快適だったようだ
…というのも、移動中ずっと寝てたのでよくわからん。
座席の幅が超広かった~。

そして1時間半後、フィリーに到着~!
初、NY脱出!テンションが上がる♪
ララホーイ!ウンタカタ♪

・・・・・・・・・・・・
<説明しよう!>
なぜわたしと夫がフィリーに来られたのかというと、スガちゃん様の
大叔母さんがフィリーに住んでて、一緒に遊びに来てもいいって
言ってくれたから。
・・・・・・・・・・・

駅に、親戚のおじさん(ジョンさん)が迎えにきてくれて、デラウェアへ向かう。
このときの車の速度がハンパなかった。

<スミコばあちゃん>
おばあちゃんはすごく素敵な人だった!
家族みんなに「バアチャン」と呼ばれてて、みんなの中心にいる、
かわいくて頼りがいのある方です。

チエコの隣りが、じいちゃん。
(バアチャンが写真を撮ってくれた~)

お昼に、「バアチャン」の孫、サマンサが働いている、
フランス料理のレストラン(ベル・エポック)へ。
そこでムール貝を食べた。…おいしくてショックを受けた。


水色のセーターがバアチャンで、その右がアンさん。
右上がサマンサ(超かわいい。)


<うーまーー>
ご飯のあとに、バアチャンの娘、アンさんが飼ってる馬を見せてもらいに行った。
はい、ダウト。
馬飼ってるって?何?おかしくない?

馬は超かわいかった!
でかいから、最初は怖いような気がしたが、そのうち見慣れてきた~。
触っても、全然嫌がらなくて、目がおっきくてキラキラしてて、
馬すごーい!って感動した。

馬を見る。               …馬にナメられるスガちゃん。




なぜかポーズを取ってカメラ目線な馬。

1回、馬3頭に囲まれて、アンさんに救出された。
馬かわいー!
馬ほしー。馬ほしー馬ほしー馬ほしー。


<media>
その後、mediaの街を探索。
mediaは小さいけど、きれいでかわいいところだった。

media~

続く。~to be continued~ デデッデッデデ♪(ターミネーター2)

2009年5月10日日曜日

トラムウェイとか~

4/29(水)

…1日戻ってまた29日。(ドンマイ。)

<屋台飯2>
お昼にみんなでHerald Sqに集合して、屋台飯を食べる。
前食べてたこれと同じやつ。
http://chiekoinamerica.blogspot.com/2009/03/51.html
天気もよくって素敵なランチタイム。

そのあと、トラムウェイtrum way(ロープウェイ)乗るために、
ルーズベルト島へ行く~。


地下鉄移動。

<ルーズベルト島>
ルーズベルト島は、昔は危ないとこだったけど、
今はお金持ちの人が住む地域になったそうです。

イーストリバーを眺めながらお散歩~。



いい感じの教会前で休憩~。




スタバでぐだぐだしてから、トラムウェイに乗った。

<トラムウェイ>
トラムウェイは、ぉお?大丈夫か、このロープ?と心配するくらい華奢に
見えたけど、わたしはバカなので楽しかったです。

トラムウェイは、
クイーンズボロブリッジに並行してる。
このトラムウェイは、純粋にルーズベルト島とマンハッタン島を結ぶための
足で、普通の人たちが普通の移動のために使ってる。よって安い。

しかし、遊び気分でいけば、充分アトラクション並みの景色と、
恐怖感が味わえる。
上りと下りがカーブになってて、上るときはいいけど、降りるときちょっと恐い。

トラムウェイからの景色~

楽しい。あと5回は乗りたい。

<ミッドタウン散歩~>
その後、橋を渡ったミッドタウンで、また鬼の散歩修行が…。



スガちゃんの健脚ぶりにはマジで引く。いい意味で引く
たぶん前世は伊能忠敬だったに違いない。
地図を作る仕事をしていたんだろう。
スガちゃんなら歩いてどこまでも行けるだろう。

わたしは無理っす。
夫とスガちゃんに、
「今からどこまで歩くおつもりで?」
「そこまでは何分かかりますか?」
「疲れたときは、お互い遠慮せずに言おう?ね?ね?
と、一々コンセンサスを得ないと安心できない。

<Dylan's Candy Bar>
かわいいキャンディーバーに行く。

写真はネットからいただき~

ここは、かわいいお菓子や小物、ぬいぐるみなどが売ってるお店。
毒々しい色の飴とかを見て、気持ち悪がったりするのにうってつけです。
小物も色が派手でかわいいので、お土産に最適~!

DYLAN'S CANDY BARのフェイスブック。かわいい写真をチェケラしよー!
http://www.facebook.com/album.php?aid=31416&id=39332774328

あ!そうだ!ここで、かわいいビーサンを見つけて、夫が
「今度来たら買ってやる」って言ってたっけ!
今すぐ行こうっと!

んじゃ、ビーサン買って来るわ!

ジャババーイ!

2009年5月9日土曜日

吉田次郎さん♪

4/30(木)

今日は、ジャズギタリストの吉田次郎さん宅を訪問~。

・・・・・・・・・・・・・
説明しよう!
なんでわたしたちが吉田次郎さんのおうちに行けたかというと、
スガちゃんのお父さんと吉田次郎さんが知り合いだからです。
・・・・・・・・・・・・・・

コロンバス・サークル周辺の、ファンシーなマンションに
お住まいの吉田次郎さん。
ファンシーなマンションの31階に住んでる吉田次郎さん。

31階から見た景色。
別天地。

なるほど~。りっぱな人は上から人々の暮らしを眺めているわけね…。

<吉田次郎さんとお話~>
吉田次郎さんは、初めて(しかも突然に)やって来た、わたしたちの
ことをとっても歓迎してくれて、ためになるお話をたくさんしてくれた。

・ギタリストとして、生涯現役でいるために。
・NYのさまざまなアート、音楽を堪能しよう。

みたいなテーマのお話を、真剣に話してくれました。

あと、奥さまと子どもちゃん、トランペッターの黒田たくやさんにも一緒に。

子どもちゃんに、
「クイーンズから来たよ」
と言ったら、
「えっ!インフルエンザのところじゃん!」
と、超引かれた。

あの子が病気になりませんように…。

奥さまもとっても素敵な人で、
「夫には、いくつになってもかわいいと思われたいわ~」と言ってて、
愛し合ってる夫婦っいいなぁ、と思った。


みんなで写真
を撮る。

               →すがちゃん。         →黒田たくやさん。

帰りに、美味しいと教えてもらったピザを食べる~。

スガちゃんピザをもぐもぐ。

また歩いて、夫とスガちゃんが3年前にNYに来たときに
泊まったアパートの周辺を散策。
デリで、食事~。(え~!ピザも食べたのに!?)


…太ってる人と痩せてる人の食事の差。



おっきいチョコチップマフィンを食べる!
美味しかった~!(残したけど、持ってかえって完食した。)

吉田次郎さんありがとうございましたっ♪


2009年5月8日金曜日

?日目(ラッセル・マロ~ン)

4/29(水)
SMOKEでラッセル・マロ~ンを見た。
猫に小判。
ラッセル・マロ~ンはうまかったです。
チエコにいい音楽。

SMOKEはこんなに素敵なお店なの~
http://www.smokejazz.com/


えーと…。
ある知り合いのギター弾きは、
「ラッセル・マローンてしつこすぎて好きやないわ。」
と言ってましたが、わたしは全力で楽しかったです。

たしかに、若干濃い目かもしれないけど、いつもうまい。
いつでもうまい。百発百中にうまい。

音の1つ1つがマイルドで、優しくて、かつしつこくて良かった。

それに、真剣でした。バンドがまとまってて、引くところ押すところ、
全部がきちんとコントロールできてるようで、輝いていた。

プロフェッショナルの真髄を見た…

もう語彙が無くなったので、この辺でいいでしょうかね。

まぁ、ジャズがよくわからない人にも楽しく、わかる人にも
楽しく、わたしにとっては超楽しかったです。

<おしゃれな飲み物と食べ物~>
この日はスガちゃんと2人で行ったんですが、ツマミに頼んだ
チーズの盛り合わせにブルーチーズがあって、2人でしょんぼりした。

2人で少しずつ味見をして、「やっぱりブルーチーズは嫌いだ」
うなずき合った。

スガちゃんはアップルマティーニというおしゃれなカクテルを飲んでました。
わたしはビール。オシャレにドイツビールを飲みました。

<ライブ終了~>
店を出たら、ラッセル・マローンがいたので、
「アイ エンジョイド、 サンキュー!」
と気楽に話しかけてみた。えらいな、わたし…。
ラッセル・マローンが握手してくれたので、また調子に乗って
がんばっていこうと思った。

これからは長所の欄に、「とっさの度胸。」と書いていこう…。

しかし、帰りの地下鉄で余裕で眠りだすスガちゃんを見て、
わたしの度胸もまだまだだと思った。
スガちゃん。
それは、深夜1時すぎのNYの地下鉄でも寝る男子。



スガちゃんかっこいいぜ…。


?日目<fat cat 1>

4/28(火)
4月4日が61日目だとすると、今日は何日目でしょうか。

…まぁ、もういいよね。


スガちゃんが来た晩は、fat catへセッションを見に行こうと思ってたのですが、
スガちゃんが「自分の家か!」と思うくらいに熟睡しきっていたので、
スガちゃんを置いて夫と2人でfat catへ。
…案内する人がいないのに出かけるわたしたち、グッジョブ。
これがアメリカ式です(ウソです)。

セッションは真夜中にはじまるので、

8時頃にスガちゃんを我が庭(アストリア公園)に連れ出す。


<fat cat  Tim Collinsさん>
セッションがはじまる前は、普通のライブ。
fat catは、なんと3ドルで入れる!ららーん♪

Tim Collinsさんというビブラホンの人のバンドを見る。
このビブラホンの人があまりに素敵で、驚いた。
ビブラホンがかっこいい楽器だったということに、初めて気づいた…。

そのバンドに、以前見た広瀬未来くんのライブに出てた鍵盤の人を発見!
がんばって話しかけてみたら、超いい人だった。

そして、帰りの電車でまたその鍵盤の人に会って、一緒に電車に乗って帰った。

その人は~
ドイツで生まれ、ウィーンでクラシックを学びバークリーと
マンハッタン音楽院で
ジャズの勉強をした。

…という引くくらいのツワモノだった。

でもとってもいい人だったので、調子に乗って
好きなビールはなんですか?
とか、くだらないことを質問してしまった。

それでもいろいろ答えてくれる、かわいい人です。

5月8日に、ブルーノートのレイトショーに出るんだって。
…ごめん、やっぱりドン引きだわ~。

わたしの英会話の練習台にしちゃいけない人だったのかな~。ららル~♪

それを見に行くね~!と言ってお別れした。

また会いたいな…いい人だったな~マティアス・なんとかさん。

通称マット。(勝手に呼んでる。)

NYに来て良かったと思った。

また、この日の晩に、夫がジャムセッションに参加し、
わたしを楽しませてくれた。
ずいぶんお得な人生だと思った。


2009年5月4日月曜日

?日目(スガちゃんとの日々)

4月5週目~

インフルの騒ぎの最中に、日本から新たな特派員が!
コードネーム・スガちゃんは、インフルもなんのその、余裕で
遊びにやってきた。

初日はなぜか、16時間ぐらい寝るスガちゃん。
しかし翌日からは、何時間でも歩き続けるスガちゃん。
決して「疲れた」と言わないスガちゃん。
しかし、知らない間にレッドブルを多量摂取してるスガちゃん。
…ここに新しいサムライの形を見た。

スガちゃんとSMOKEでラッセル・マローンを見たり、TRUMWAYと呼ばれる
ロープウェイでイーストリバーを渡ったり…。
セントラルパークと5番街を歩き回ったり、いろいろと面白かった。

また、スペシャルなこともありました!
スガちゃんのワールドワイドな人脈のおかげで、ギタリストの吉田次郎さん宅を
訪問。
それと、フィラデルフィアに住んでる、スガちゃんの大叔母さん宅を訪問。
両方うちらは完全なるお味噌だったわけですが、歓待してもらって超楽しんだ!
スガちゃんさまさまやわ~。

まぁ両方、尋常じゃないほど豪華で、すごすぎて引く体験でした。
世界にはいろんな暮らし方があるんだなー。って。
…えぇ、お金があるところを見つけましたね。
それも含めて、いい体験だったよ!

詳細は後ほどな!

スガちゃんが来て、楽しい日々を送ってます~。