７日目（ヒロセ ミキくんtp）

今日はオットの友達のライブを見に行った。

ヒロセ　ミキくん（Miki Hirose）といって、楽器はトランペットです。

ヒロセくんのリーダーバンドだが、対バンが４つもあった。

ロックか！

店の表のボードには、「Miki Hirosi」と書いてあった。おしい！

ヒロセくんはビッグバンド出身。
きれいで正確な音色で、
高音を「これでもか～！」と吹きまくるタイプ。


以前（２～３年前）、日本でもヒロセくんのライブを見たが、
そのときよりもまたさらにうまくなっていた！


やはり驚異のハイノートヒッターであり、またフレージングは流麗で華美。

高音を易々と奏で続ける様子には目を見張った。

こんな素敵な日本人トランペッターがいるなんて、それがオットの友達なんて！
ラッキー…！


ヒロセくんは関西出身で、現在でも日本語を話すとコッテコテの関西弁だった。

新喜劇か！


でも英語も流暢だし、演奏もすごいし、たくましい人だと思った。

今日のバーはチャージは無し、チップ制。しかも飲み物も安い。
こんなところなら、来てもお金が減らないのでいいなぁと思った。

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地下鉄の駅構内にはまた、地下鉄ミュージシャンたちが。

バケツをひっくり返したやつを、のし棒みたいなので叩きまくっている男女は、
「今さっき、アフリカから来ました」みたいな強烈な土着の香りがした。
しかしまぁ、あんなバケツを叩くだけであれだけ真剣になれるなんて。
そしてすごく音楽になっちゃうなんて。

ここはすごく刺激的な場所。

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家に帰ってから、オットと２人で飲みなおした。

話題は…なんだっけ。

まぁ、なんかいろいろ話しましたが、２人とも家の中（安全）
だということもあって、しっかり飲んでぐだぐだに。


なんかＮＹ生活をエンジョイしているなぁ。
でも１人じゃ電車にも乗れないんですけどね。


次なる目標は、１人でマンハッタンに行くことだ！


きっと、行けたけど帰れないオチだと思う！


♪行きはよいよい帰りはこわい～
こわいながらも　とおーりゃんせ～　とおりゃんせ～♪
（おどろおどろしいこの歌の民俗学的考察がちょっとおもしろい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%9B）



…１人地下鉄デビューは来月にしようっと。