２１日目（買い物特攻隊）

できるだけ、買い物に行きたくない。
だって、重いんだもん。
水が４ℓ弱（１ガロン）だよ？牛乳が２ℓ弱（半ガロン）だよ？
ビールが１ダースだよ？（飲むのが悪いとかそういう意見ヤダ。）

もう、何も飲まないでいたい…
そう思うくらい重い。
それに、全部の食品が巨大だから、すごいかさばるんだよね。
それを持って帰るときは、労役以外の何物でもないよ。。

あと、自転車がないからさー。
それにうちのアパート４Ｆだし。


んだから今日は、
「いい加減に買い物に行かないと、明日の朝ごはんどころか今日の夜
　食べるものもない重いから絶対に１人じゃ行きたくないけどあなたが忙しいなら
　何も食べないで寝る所存です」

とオットに言ってみたら、危機をようやく察したらしく、一緒に買い物に行ってくれた。

もう７時台。木枯らしビュービュー。ていうか、川と海が近いから、
半端ない寒さゴーゴー。
パネーパネーまじパネー。

ちょまじやべー。

「寒いね！アッハッハ！」
…ちょっとした麻薬効果があるくらい寒い。

確実に零度以下の風が吹いて、息ができない。

こんな中買い物に行くなんて、ちょっとした変態行為。


「寒すぎて面白い。」ていうプラスの方向に考えられるのは、
１０分が限界だと知った。

帰り道は、寒すぎて２人ともサツバツとした。

「寒いのはお前のせいだ」
「つうかお前バカじゃね？」

みたいな、誰かを憎むことしかできない心理状態に。

もう、ゾンビみたいになって帰宅。


…あと１週間はこんな目に合いたくない。